明るい毎日

今日も明日も楽しく笑顔で。

娘の手

「手、大きくなったな」

 

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娘をベビーカーに乗せて
近所を散歩している時にふと、
そんなことを感じました。

生まれた時はほんとにちっちゃくて
まさに「紅葉みたい」な手だったのに。

 

いつもギュッと握っていて
お風呂の時、洗うのが大変だったのに。


いつのまに、こんなに大きく。

 

 

これからどんどん大きくなっていく
娘の手。

今日のこの手もいつか、
「あんなに小さかったのに」と懐かしむのだろう。

 

 

 

 

1歳のお誕生日まであと少し。
ほんとに早い。

娘とともに育みたい、敏感な心

 

 

子育て中の私が今日、
「幸せやな」と感じた時間。

それは

娘がひとりで機嫌よく遊んでいて
その様子を感じながら
ゆっくり落ち着いて家事をしているとき、でした。

 

好きな音楽と
娘が遊んでいる音や声が心地よくて、

きれいに片付いていく
我が家がうれしくて

「あぁ幸せやな」と感じました。

 

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こっそり写真を撮ろうとしたらバッチリ気づかれてしまいました

よくよく見てみたら、
いろいろと散らかってるけど
それはまぁ、いいや(笑)

 

 

娘のいる毎日は
「望んでいた未来」のひとつだけど、

いざたどり着いてみたら
もちろん良いことばかりではなくて。

 

つい、不自由なこと、上手くいかなことに
フォーカスしてしまう私は、
ため息とイライラを抱え込みがち。

 

だけどそんな日にも
きっとこんな瞬間があるはずだから、
素早くキャッチできる敏感な心を育んでいけたらいいなと思う。

 

 

 

 

明日もこんな時間があるといいな。
そして、そんな時間が、
今日よりもひと呼吸分だけでも、
長いといいな。

 

 

 

Hello! 2020!

新年あけましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします!

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年末年始、みなさんはどのように過ごされましたか?

私たち家族は、大晦日にまさかのダウン!
それも夫婦揃って寝込んでしまう、というハプニングに見舞われました(笑)

夫も私も、39.0℃を超える発熱!
「インフルエンザでは?!」と焦って娘を実家に緊急避難させたり
(検査の結果、インフルエンザではありませんでした)
なかなかバタバタした年末を過ごしました。

 

娘が産まれて初めての年越し。
まさか別々に過ごすことになるなんて。

さみしいなぁと思いつつ、
娘が生まれから初めて、別々に夜を過ごして、
びっくりするくらいぐっすり眠れました。

「夫と2人の静かな時間を楽しめた」
そんな年末だったな、と思ったりしています。

 

そんなこんなで、
ある意味、思い出深い年越しとなりました。

 

2020年はこんな風に

2020年は「昨日よりも今日、もっと自分を大事にする」をテーマに
日々を過ごしていきたいなと思います。

 

私は昔から目標を決めたり、考えたりするのが好きで
新しい年が始まったり、新しい月になったり、
ことあるごとに、いろいろな言葉を掲げてきました。

その多くが「○○する」のような「to do」的なもので
「よーし頑張るぞぉ」という気合いとともに掲げていたのですが、

そのやる気も、目標への想いも、
いつの間にかどこかに消えてしまうのが常でした。

そして、その度に自己嫌悪。


「私って怠け者やな」
「私って継続てきひんな」

たぶん、もう何百回・何千回と
そうやって自分を責めてきたと思います。

それなのに懲りずに目標を掲げるのは、
やっぱり日々の中に心の拠り所になるような「指針」が欲しいから。

そんな想いがあるんだと思います。

 

そういう自分に気がついて
「目標を掲げる」ことについて考えたとき、

「目標」って「未来への約束」やなって
今更ながら気づきました。

私は明日の私と、どんな約束がしたいかな
私は来年の私と、どんな約束がしたいかな

そう想いを巡らせてみたら
「私は○○をするよ」もいいけれど
「私は○○な私でいるよ」というようなことを約束したいと思いました。

 

それは日々に対する「姿勢」であったり
自分自身、家族への向き合い方だったり

「to do」というより「to be」を約束したい。

それって「目標」というより
「コンセプト」みたいな感覚かもしれませんね。

 

だから2020年は
「昨日よりも今日、もっと自分を大事にする」

をコンセプトに日々を過ごしていきます。

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実家のお雑煮 美味しくいただきました


2020年、母として

もうすぐ娘が1歳になります。
「赤ちゃん(乳児)」を卒業して「幼児」に。

本当に早い!

ありがたいことに
すくすくと成長してくれている娘。

かまり立ち・つたい歩きもマスターし、
今は「はじめの一歩」が出るのを待っているところです。

 

そうやってまたひとつ、
成長の大きな節目を迎えると、
娘の行動範囲・興味の範囲もグッと広がり、
それとともに自我や自己主張も強くなり、
さらに賑やかな毎日が始まるのかなと想像しています。

だから、これからは、
娘との距離感をもっと大事にしていきたいと思います。

産まれてからの1年間は、
本当にベッタリくっついていて。

「私が行くところには、娘も行く」
「2人で1人」

そんな感覚でいました。

もちろん、これからも
娘と一緒にいろんなところに出かけるんだけど
少しずつ別行動が必要になってくる予感がしています。


私が私の時間を楽しむために
娘が娘の時間を楽しむために

 

「これまでと同じではいられなくなってきているな」と、今、感じています。

 

「別行動」と言葉にするのは簡単だけど、

「お願いします」と頼むことも

誰も困らないように準備することも私は苦手で

 

気持ち面・環境面のどちらも

少しずつ整えていかなくてはいけない。

 

これが2020年、母としての私のテーマかなと

思っています。

 

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毎日元気いっぱいです

 

今日より良い明日のために

始まったばかりの2020年。
どんな1年になるのかな。

良いことも悪いこともあるだろうけど、
どんなことも「今日より良い明日」のためにあると信じて、
受け止めていけたらいいなと思います。

というわけで、2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

和顔愛語

 

 「和顔愛語」

今朝はなぜか、朝からこの言葉が離れず、
なんども頭の中で繰り返しています。

 

和顔愛語とは、
和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること。

 

この言葉を教えてくださったのは、
尊敬する和尚さまです。

 

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「和顔」ってきっとこんな顔だと思う

 

和尚さまとの出会い

 

京都・心華寺におられる和尚さまと
初めて出会ったのはかれこれ10年くらい前。

 

母が「素敵な和尚さまに出会った」と嬉しそうに
話してくれたのが最初です。

母は友人からの紹介で
和尚さまが主催されている論語の勉強会「にんげん学講座」に参加し、
その勉強会に、和尚さまの人柄に、感激して帰ってきたのです。

 

その後、母の話に興味を持った私は、
母と一緒に「にんげん学講座」へ。

母から聞いていた通りの
魅力的な和尚さまと心に響く学びに
感激したのを覚えています。

 

和尚さまの教え「水のように生きなさい」

それから月に一度、
にんげん学講座に参加させていただき、
和尚さまからたくさんのことを学ばせていただきました。

和尚さまはよく

「水のように生きなさい」とおっしゃっておられました。

・低いところに流れていく水の謙虚さを
・どんな器におさまる柔軟さを
・すべての命の源となる雄大さを

とにかく見習って、生きていくのだよ


そんな風に話されていた和尚さまの顔を
思い出しています。

後に、私は同じ言葉を別の方からも聞くことになります。
それは重富豪先生。

重富先生の言葉に素直に感動できたのも
先生からのご縁で始まった
ありがとう巡礼に参加しているのも

和尚さまとの出会いがあったからこそだと
感じています。

 

そして、「にんげん学講座」で前職の社長と出会い、
お仕事をさせていただくことになり、
その職場でのご縁で、夫と出会うことになりました。

こうやって振り返ると、私の人生における
和尚さまの存在の大きさに驚くばかりです。

 

継続する力、変わらない想い

1995年、阪神大震災
そして地下鉄サリン事件などのオウム真理教のあれこれ。

日本中に広がる悲しみと衝撃に
危機感を覚えた和尚さまが

「人の心を育てなければ」との想いで始まったのが
「にんげん学講座」でした。

 

それから今日まで、ずっと続けてこられた。

その地道な行動に、強い意志と信念に、
今、改めて圧倒されています。

 

いつの頃からか始められた和尚さまのブログ。
「毎日読む心の栄養ドリンク」

 

毎日のように記事を更新され、
読ませていただく度にはっとさせられたり、
今日も頑張ろうと、1日の活力をいただいたり、
明日はこうしようと、未来への希望をいただいたり、

 

私の日々を支えてくださっています。

 

 

そして、今日

娘の風邪をもらったのか、
今日は久しぶりに熱が出てしまいました。

そんな体調不良に甘えて
大掃除をひと休み。

 

今日は和尚さまを想って過ごしています。


和尚さまのブログを読んでいたら
今日はこの記事が目に留まりました。


「背伸びしない楽しい人生」
https://shibasaijyo.hatenablog.com/entry/2019/08/20/%E8%83%8C%E4%BC%B8%E3%81%B3%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%94%9F

 

これからも読んでいきたいな思います。

 

 

和尚さま、本当にたくさんのことを教えていただき
ありがとうございます。

 

 

娘と病院に行った話

娘が体調を崩しました。

 

いつもの小児科はもうお休みなので、
近くの休日救急診療所に行きました。

 

到着したら、もうびっくり。
マスクをつけた人で溢れかえっていて
中に入っていくのも大変なくらい!

結局、2時間半ほど待って、
診察していただきました。

 

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お薬もらいました!


「なるべく病院に行かないで、お薬に頼らない、
 なるべく自然に沿った子育てがしたい」

 

出産前はそんな風に考えていましたが、
実際はそうもできず、
病院にも薬にもお世話になっています。


今回の娘の具合は、というと、
数日前から鼻がジュルジュルしていたのですが、
夜中に突然の嘔吐。

朝、熱はなかったので
「様子見る」で大丈夫かなと思ったのですが、
朝の離乳食を食べながら、また嘔吐。

結局心配になり、
病院に行くことにしました。

 

 診察を待っている間、

「ここに居る方が体調悪くなるんちゃうか」

そんな考えも浮かんだけれど、
結局、順番が来るまで待つことを選びました。

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ご機嫌です

 

「大丈夫」

 

そう信じきれないのは
はじめての育児への自信のなさと、

自分の感覚や娘のことを
信じきれていないんかなぁと、

いつもの調子で遊ぶ娘を見ながら
感じていました。

 

 

でもまぁ、これで、
安心して年末年始を過ごせそうです。

 

 

だけどやっぱり!

来年は「信じる気持ち」を強く、
育てられたらいいな。

【2019年12月】ありがとう巡礼

2019/12/14

ありがとう巡礼に参加しました。

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前回、前々回は、
私にとって心が動く大きな巡礼で、
たくさんの気づきや感動をもらいました。

そして迎えた今回は、揺れ動く時期が終わったのか、
穏やかで和やかな巡礼だったなと感じています。

 ●前回の出来事についてはコチラ

akaruimainiti.hatenablog.com

 

前々回のことはコチラから
akaruimainiti.hatenablog.com

 

 

夢への一歩が始まりました 

やっぱり、何よりも嬉しかったのは、
今回も前回に続き、家族3人で歩くことができたことです。

 

前回の巡礼が終わった後
「満願してほしい」とお願いした私に、
渋い顔で「俺には難しい」と言った夫ですが、


この1ヶ月間、少しずつ、
私の気持ちに歩み寄ってくれていて、
今回も参加してくれることになりました。

「満願」することも前向きに考えてくれているようで、
夢の実現への第一歩が始まったな、と感じています。

 

巡礼の途中、夫と話しながら
2人で声を出して笑いました。

何を話していたのか覚えていないけれど
なんだかすごくおもしろくて、
2人で笑いました。

今回の巡礼を振り返って、最初に浮かぶのは、
この時の気持ち。


一緒に過ごす時間が増えて、
笑い合う時間が増えて、うれしいな。

 

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京都南座 たくさんの人で賑わっていました

 

 誰かの目を借りて「今」を知る

今の私は、ほとんどの時間を娘と過ごしています。

何をして何を食べたのか、
どんな風に笑って、どんな風に泣いていたのか。

全部を見ているから、
娘の「全部」を知っているような気がしていました。

でも、それは少し違って、

 
「私が見たいようにしか見ていない」

と気づきました。

 

娘は、私が思っているよりも成長していて、
前に進んでいるようです。

 

そう気づかせてくれたのは、
巡礼の中でのある出来事で

 「娘は○○だ」

そんな思い込みフィルターを通して
娘を見ている私を見つけました。

「ありのままを見る」

そうできていると思っていても
実はそうではなくて、
他にも何か見落としていることがあるのかもしれません。

だから、私は、
1人きり(正確には娘と2人きり)になってはいけないな
と改めて思いました。

たくさんの人に娘を見てもらって
たくさんの人の目を借りて
娘と向き合っていきたい。

 

そうすることで
娘の「今」とピントを合わせることが
できるような気がしています。

娘の成長に気づかせてくれて
ありがとうございます。

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もうすぐ10ヶ月 一緒に歩いてくれてありがとう

 

自分のことをしっかりやろう

最初にも書いたように、
夫が一緒に歩いてくれるようになったことで
夢の実現がまた一歩、近づきました。

 

夫の気持ちが動くのには
まだ時間がかかるかなぁと思っていたので、
こんなに早く現実が動き出したことが
ただただうれしいです。

 

なのに、なんでかな。

ちょっと怖いな、
どうしようかな、と

戸惑う気持ちもあって。

 

自分の想いは実現したいけど
自分とは向き合いたくない、
なんとも怠け者な私が出てきているなと感じています。

 

そんな自分から目を逸らすためなのか、
歩きながらこんなことを考えいました。

 

「夫が楽しんでくれるにはどうしたらいいのかな」
「夫がこれからもずっと歩きたくなる何かを見つけたい」

 


 

せっかく夫が
共に歩いてくれているのです。

夫に見守ってもらいながら、
私はしっかり私と向き合い、行動し、
それを心から楽しんでいれば、

きっと夫も

「一緒に歩いてよかった」と思ってくれるはず。

 そしてその時に、私も心から、
「一緒に歩いてくれてありがとう」と言えるような気がします。

 

だから、

私は私のこと、ちゃんとやっていこう。

今、そんな気持ちです。

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六角堂 鮮やかな色が美しい


日々、ただ、「ありがとう」

巡礼の翌日は
後片付けから始まります。

白衣を洗い、リュックの中をきれいにして、
巡礼セット(お数珠やお線香)を
いつもの場所にしまって…など、

これまでは「面倒やな」とか「大変」とか、
そんなことを思いながらやっていたけれど、

最近は「ありがとう」の気持ちで
できるようになりました。

 

白衣さん、ありがとう
リュックさん、ありがとう
お数珠さん、ありがとう
お線香さん、ありがとう


心の中でお礼を言いながら
ひとつひとつ、あるべき場所に戻していく

 

その時間が楽しくて。


「生活の全部はこうやってやっていったらいいんやな」

 

と気づきました。

 

「ありがとう」「ありがとう」と
まるで祈るように(というか、祈りながら)暮らしていくと、
家の中だけでなく、心の中も整っていく

そんなイメージが湧いて
なんだか嬉しくなりました。


今のありふれた毎日に
新しい道筋ができたような、

つい籠りがちになってしまう娘のとの毎日に
新しい光が差したような、

そんな気持ちになっています。

 

 

より豊かな明日のために 

 

”巡礼は日常を学ぶ場”

そう感じてはいたけれど
今回はまさにそうで、
大切なことを教えてもらいました。


「学んだことを実践する」

これが次の巡礼までの課題です。


日々の暮らしがより豊かになるように。

そのためにこれからも
歩いていきたいなと思います。

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帰り道 京都らしい風景

 

 最後になりましたが、
今回も一緒に歩いてくれた旦那さん、ありがとう。
そして共に歩いてくださるみなさん、ありがとう。
また来月もよろしくお願いします。

 

【2019年11月】ありがとう巡礼

2019/11/16

「ありがとう巡礼」に参加しました。

あれから1ヶ月近くが経ち、今更感が半端ないけれど、
振り返ってみようと思います。

 

 

今回の巡礼を一言で表すと
”夢がひとつ叶い、夢がひとつ生まれた”

そんな1日になりました。

 

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※ありがとう巡礼についてはこちらから 

akaruimainiti.hatenablog.com

 

待ち望んでいた「今日」

 

まずは、叶った”夢”についてお話させてください。

 

今回、私が叶えることができた夢は
「家族3人で巡礼に参加すること」

 

初参加の時からずっと「一緒に行こう」と誘っていたのですが、
夫はまったく興味がなくって、いつも「俺には無理やわ〜」と断られていました。

 

寂しいなと思いつつも、
私とは違う夫の感性もそれはそれで好きやな、と思っていたので、
「私が家族を代表して歩こう」と1人で参加し始めました。

それでもやっぱり
夫婦で、家族で参加されている方を見ると
「いいなぁ」とうらやましく感じていて、

だけど、そこに執着すると、悲しくなってしまう気がして、
「うちはうち、よそはよそ」と、小さい子供をなだめるように、
自分に言い聞かせていたように思います。

 

娘が生まれてからは、
「一緒に来て手伝って欲しいな」と思いつつも
夫は娘を巡礼に連れて行くこと自体、あんまりよく思っていなかったので、
「今回はどうやって娘を連れて行くことを納得してもらおうか」
ということで頭がいっぱいでした。

 

毎月、参加申し込みのタイミングで、お互いの想いを話し合いながら、
その時その時の選択を重ねていた、ある夏の日。

 

「涼しくなったら俺も行こうかな」

 

 夫の口から、そんな言葉が出てくるとは思わなくて
驚いて何度も聞きなおしました。

何度聞いても夫の言葉は変わらなくて、

 

「とにかく1回、行ってみるわ」


とても嬉しくて、
その時からこの日を楽しみに楽しみに待っていました。

 

 

今回の巡礼の始まり

 

今思えば、今回の巡礼は、
あの夏の日から始まっていたのかもしれません。


涼しくなるまでに夫の気持ちが変わったらどうしよう、
一緒に行ってくれても夫が楽しめなかったらどうしよう、

 

などなど。

 

余計なこと(マイナスイメージ)が
何度も頭によぎったりもして。


それでも、そうやって考えることは
「夫とのコミュニケーションを大切にしなよ」という
メッセージのような気がして、

「素直に、正直に、愛をもって」

そんなイメージで夫と関わろうと、
時折ケンカしながらも、日々を過ごしていました。
 

 

そして、巡礼まであと1週間となった週末。
夫と娘が熱を出しました。

その数日前には私が寝込んでいて
その風邪を夫と娘がもらってくれたかたちで
2人同時にダウンしてしまいました。



幸い、2人ともすぐ熱が下がり、長引くことはなかったのですが、
娘の体調(お腹の調子)がずっとイマイチで、

「巡礼に連れて行ってもいいんかな」と悩み始めました。



娘を連れていけない、となると
夫に娘を頼んで、私1人での参加になり、
家族3人で歩けない。

夫は寒いのも嫌だろうから
来月(12月)は参加してくれるか分からないし
そしたら一緒に歩ける日はいつになるの??
せっかく3人で歩けると思ったのに!!!!

 

と、頭の中を色々な想いがぐるぐる巡りました。

風邪菌を持ち込んだ自分を責めたり
先月一緒に歩いてくれなかった夫を責めたり
私たち夫婦のパートナーシップについて不安になったり

どうしよう、どうしようと
頭の中が大忙し!

そんな時にパッと浮かんだのは
巡礼でお世話になっている、まいちゃん。
鍼とアロマの治療院をされていて
体のことをよく知っているママさんです。

まいちゃんに電話して
自宅でできるケアを教えてもらって、
念のため、もう一度病院にも行って、
先生から「大丈夫」の一言をもらって、

巡礼前日の夜、やっと、
「予定通り3人で行こう」と決めることができました。



決めてから動く

そんなこんなで始まった3人での巡礼は、
すこぶる順調でした。

朝起きてみたら、娘のお腹の調子も
「あれ?普通やん」みたいな感じで、
昨日までのアタフタはなんやったんや!と思ったくらい。

そして、夫と一緒に歩く巡礼は、
いつもの何倍も安心で、楽しくて、
娘も終始、ご機嫌でいてくれました。

 

「とにかく”決めること”が大事なんやな」


今回の巡礼で学んだのは、ここやなぁと思います。

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 「共に歩く」ということ

今回の巡礼に出かける時に
ひとつ、決めたことがありました。

「共に歩く」ってどういうことか、
今日の私の答えを、歩き終わるまでに見つけること。

 夫を巡礼に誘いながらも、
どうしてそんなに夫と一緒に歩きたいのか、
「共に歩く」ってどういうことなのか。

「よく分からん!」と思っていました。


その答えはきっとたくさんあるだろうし
「これが正解」ってないだろうし

もしかしたら考えることにも、
答えを出すことにも意味がないのかもしれないけれど、
今の私にとって何なのか知りたいなって、思ったのです。

 

みんなと歩く時間は
私にいろんな答えをくれました。

 

その中で、1番しっくりきたのが、

「共に歩くとは、”想いを伝え合う”ということ」

という答えでした。


どうやら私は、夫に、
伝えたい想いがたくさんあるようです。


そのために、
巡礼に来てもらって、一緒に歩いて欲しい。
そう感じているんだと思います。

 

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新たに生まれた夢

ブログ冒頭で、今回の巡礼は、

“夢がひとつ叶い、夢がひとつ生まれた“と書きました。

 

次は「新たに生まれた夢」について

お話しさせてください。

 

11月は、私たち夫婦の結婚記念日でした。

3年前の11月に入籍して

2年前の11月に結婚式を挙げました。

 

今年もまた結婚記念日が近づくにつれて

私の中にある想いが芽生えました。

 

「もう一度、結婚式がやりたい」

 

というのも、私にとって、

2年前の結婚式は幸せな記憶、というより

つらかったなぁという苦い記憶です。

 

結婚式を挙げた頃

私は流産した後で人前に出たくなくて、

「おめでとう」「ありがとう」というやりとりが笑ってできるような心境にはなく、

 

それに加えて、私の実家の状況も

「結婚式してもいいのかな」と悩んでしまうような状況でした。

 

夫とも何度も話し合って

「結婚式を中止にしたい」と何度も頼みましたが、
結婚式は夫の夢のひとつでもあったし、夫の両親、家族のことも考えると、
「中止」という選択を、夫も私もできませんでした。

 

今思うと、自分の気持ちだけを考えて、さくっと「中止」を決断すればよかったし、
そうでないなら、笑顔でその日を迎えられるよう動けばよかったのに、
と当時の自分に言いたいことがたくさんあるけれど、

 

その時はいろいろな事情に自分を板挟みにして、
苦しい想いを抱えながら、
結婚式当日までの日々をびくびくしながら過ごしていたように思います。

 

いろいろなことが落ち着いた今、
この頃のことが本当に残念で、悲しくて。

 

私は、この思い出を、この頃の私を、
ちゃんとしっかり癒してあげたいなと思っています。

 

だから今度は、
「楽しみで仕方ない結婚式」を、と願っているんです。

 

2度目の結婚式は

「ねぇ、なんか話が逸れてない?」 

「結婚式の思い出と、巡礼がどう関係あるの?」


 ここまで読み進めてくださった方の
そんな声が聞こえてきそうです(笑)

 

私も全然、関係ないって思っていました。
でも、そうじゃなかったんです。

 

 

「もう一度、結婚式を挙げたい」

 

そんな夢を抱いたものの、
ここでいう「結婚式」がどんなものなのか、ピンときていませんでした。

 

ただひとつ言えるのは、
2年前に挙げたような、いわゆる「結婚式」ではなくて、
もっと違う何か、ということ。

 

なんだろうな、なんだろうなと
想いを巡らせているなか、今回の巡礼に参加して、歩きながらピンときたんです。

 

「だんなさんの満願法要」や!

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私がしたいのは「共に喜び祝う」こと

 

以前にもお話ししたように

ありがとう巡礼では、京都の観音さまを祀る33ヶ寺を巡っています。

 

すべてのお寺にお参りをし、「満願」した後に
「満願法要」を迎えることができます。

 

私はまだ満願を迎えていないので、この法要がどんなものか、
よく(というか、全く)わかっていないけれど、
「これだ!」と思ってしまいました。

 

私は来年2月に満願を迎えますが、夫はまだです。

 

いつの日か迎える、
夫の満願法要を「2人の結婚式」として、2人で喜び祝いたい。

 

そう、「2人で喜び祝いたい」んです。
私たちにとって大切な結婚式を、私は心から楽しめなかった。
自分で自分に「おめでとう」と言ってあげられなかった。

それがとても悲しくて、
そこをもう一度、やり直したい。


今の私が、結婚式と同じくらい大切に思えること、
そしてあの時言えなかった「おめでとう」を言えると思えること、

それが「夫の満願法要」なんだと思います。

 

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夢への第一歩は 

 私の夢は夫からしたら、

「なんでやねん!」な話だと思います。

 

”妻からしつこく誘われていたから、仕方なく1回だけ行ってみようか、と行ってみたら、満願してくれ(つまり、あと4回は来てね。そのあとに満願法要もあるからね)”

 

と言われているわけですから。

 

そりゃあ「えー」ってなるよね。
困るよね。いやだよね。

そう思うと、夫に伝えるのことが億劫になりました。 

 

だけど、「共に歩く」とは「想いを伝え合うこと」
そう、答えを出したのは私なので、
とにかくまずは、想いをちゃんと伝えなくちゃと。

 

巡礼から帰って、夫に伝えたところ、
渋い顔をしてこう言いました。

 

「それは俺には難しい」

 

 

どうやら、ここからまた、
私たちは始めるようです。

 

夫が今回の巡礼に、重い腰をあげて来てくれたように、
その気になってくれる日を信じて、

 

私の夢を、想いを、
伝えて続けていこうと思います。

 

 

最後になりましたが、
今回、私の想いに付き合って、初参加してくれた旦那さん。
一緒に歩いてくれて、ありがとう。

 

そして、いつも支えてくれているみなさん。
一緒に歩いてくださって、ありがとう。