受け継がれる絵本
先日、姉から絵本が届きました。
数えてみたら、全部で30冊ほど。
この絵本たちの大半は、もともと姪と甥のもので、
私たちの母が毎月1冊プレゼントしていたものでした。
2人はもう大きくなったので、
我が家に引き継がれた、というわけです。
(姪はこの春から大学生に、甥は高校生です)
絵本が大好きなあかねちゃんは、
案の定、興味津々。
絵本に向かって勢いよく飛びつき、
積み上げていた絵本は、鮮やかに床に広がっていきます。
その真ん中に鎮座するあかね。
その様子はまるで「ブックストアあかね」のよう。
ちなみに、私のお気に入りは、これ。
1番の大物で、抜群の存在感です。
本を開くとこんな感じ。
仕掛け絵本になっています。
なかなかの迫力に「おぉ!」となりました。
我が家にはないタイプの絵本だったので、
さっそくあかねに見せてみました。
喜んでくれるかな、
仕掛けの部分を触ってくれるかな、
とワクワクしていたのですが……
あかねちゃん
猛スピードで逃亡!!!!!
まだちょっと刺激が強すぎたようです(涙)
なにはともあれ、
我が家へと受け継がれた絵本たち。
しかるべき時が来るまでは、
ここで一緒に暮らします。
あかねちゃんがこの中から、
”お気に入りの1冊”を見つけてくれるといいな。
どの本があかねちゃんの心を掴むのか。
今から楽しみです。