明るい毎日

今日も明日も楽しく笑顔で。

あかねちゃんの食事事情

あかねちゃん(1歳2ヶ月)の食事を見直しました。

 

なんだかもう、
ほとんど大人と同じです。

 

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昨日の晩ご飯



離乳食を始めたのは去年の夏。
生後5ヶ月になった頃でした。

ドロドロのお粥から始まって、
あっという間の8ヶ月間。

 

あかねちゃんの食事事情も、
ここまできたんやなぁと感慨深い気持ちです。

 

まだまだ手がかかるけれど、
もう赤ちゃんじゃないなぁと、
改めて感じた今日。

 

いつまでも「小さなあかねちゃん」でいて欲しいけれど、
そうもいかず。

 


思っているよりも早いスピードで
成長していく娘に引っ張ってもらいながら、
「母」としての私は、前に進んでいるような気がします。

 

あかねちゃん、また少し大きくなったね。

 

 

 

今日のごはんは何にしようか。
たくさん食べてくれるといいな。

 

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ごはんまだかなぁ

 

この日々で見つけたもの

夫と娘と私
家族3人で過ごす日々が続いています。

 

こんな毎日を、「非日常」と思っていたけれど、
いつのまにかこの日々を「日常」と感じ始めている私に気づきます。

 

「これからどうなるんだろう」と
不安を感じながらも、

まさに「今」最前線で
現実と向き合ってくださっているみなさんに
感謝の気持ちでいっぱいです。

どうか1日も早く、
これまでの「日常」を取り戻せますように。

そして、今、必死の想いで働いてくださっている方の心身が、
健やかに癒され、笑顔あふれる日々を送られますように。

 

 

始まるはずだった「新しい毎日」

 

私のことをお話させてもらうと、
この春から「新しい毎日」がスタートするはずでした。


1歳になった娘を保育園に預け、
私もまた働きそう(アルバイトですが)と
準備を進めていました。

 

悩みながらも前向きに探して
「やったー!」という気持ちで見つけた私の仕事。


もともとは、4月中旬からスタート予定で、


娘の保育園は、ちょっと早めの3月中旬から
慣らし保育を始めました。

 

出産以来、娘とべったりの毎日を過ごしてきましたが、
お互いに自立した時間を持てることを心待ちにしていました。

 

それがまさか、こんなことに。

 
少しずつお預かりの時間を伸ばして、進めてきた慣らし保育。
初めてフルタイムで預かってもらえたその次の日に、
「緊急事態宣言」となり、それ以来、登園できていません。

私の仕事も入社延期となり、
次の日程が決まっているものの、どうなることやら。

 

そんなこんなで、娘を手放すはずが、
また私のもとに戻ってきて、

「新しい毎日」がスタートするどころか、
これまでと変わらない、
むしろ、今までより娘とべったりの毎日が始まりました。

 


世界中が不安と混乱に振り回されるなか、
私たち家族は本当に静かな日々を過ごさせてもらっていて、
感謝の気持ちで過ごしてはいるものの、


思い描いていたストーリーと
まったく違うこの現実にがっかりする気持ちも
やっぱりあって、

「残念だ残念だ」と家で唸ってる。

初めはそんな風でした。

 

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1人でスタスタ、先を歩くようになりました


 

「安心」の源

何年か前の私なら、
この現状に不満と不安が募り、
スムーズにいかない自分の人生を、
嘆いて暮らしていたかもしれません。

けれど、おかげさまで、
今、私は「残念だ」と思いつつも、
この暮らしを純粋に楽しんでいます。

 

胸躍る「新しい毎日」は先延ばしになったけれど、

 

”自分の中の「流れ」を信じている”

やわらかで確かな、その感覚が
私に「安心」をくれているように思えます。



「大丈夫、いい時にいいスタートが切れるから」

 

根拠なくそう信じられることが、
ただただうれしい。

 

「安心」の源は、「今」を信じること。

 

 

この日々の中で見つけた
大切なもののひとつです。

 

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お父さんとますます仲良しに



今、できることは

 

今の私にできることは、

これまで通り、

「新しい毎日」を楽しみに待つこと。
そして「今」を大切に過ごすこと。

ただ、それだけだなぁと思っています。

 
ニュースを見ていると
どうやらこの毎日はもうしばらく続きそう。


1日も早い収束を祈りながら、
ただ淡々と、私たちらしい毎日を重ねていこう。

そんな気持ちでいます。

 

 

どうかどうか、
1日も早く「当たり前」の日常が戻ってきますように。

 

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はじめての桜

緊急事態宣言から約2週間
予定通り5月6日以降は平和な日常が戻ると信じて、
この非日常を過ごしています。

 

我が家では、
旦那さんの仕事も、私のアルバイトも、娘の保育園もお休みになり、
家族3人の時間を楽しむ日々です。

 

「規則正しい生活」を心がけていて、
いつもと同じ時間に起きて、朝のうちに近所の公園に
散歩に行くのが日課になりました。

 

 先日、桜がきれいに咲いていて、娘と見に行ってきました。

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去年の今頃は、生まれたばかりの娘を連れ出すのが億劫で、

 

「見に行きたいな」
「けど行けないな」

 

と、家の目の前の公園に咲く桜をベランダから眺めていました。



そんな日のことを思い出しながら、
歩きはじめた娘の手をひいて見る桜は、
今までの人生で1番、美しく思えました。

 

「この1年、よく頑張った。」と

なんだか、誇らしい気持ちです。

 

これからも桜を見るたびに思いだすだろう、あの日々。
たった1年前なのに、もっともっと遠くに感じます。

 

ひとり戸惑い、悩み、泣いたことも、
小さい小さい娘の存在も、

改めて愛しく感じました。

 

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娘にとって「はじめての桜」は、
どんな思い出になっているのかな。

私には知る由もないけれど、
娘の記憶の奥底を、温めていてくれたらうれしいなと思います。

 

 

「この1年、よく頑張った。」

 

来年もまた、そう思えるように。
今日からの私も、胸をはって暮らしていきます。

 

 

桜がきれいで、とてもうれしい。

 

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娘の手

「手、大きくなったな」

 

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娘をベビーカーに乗せて
近所を散歩している時にふと、
そんなことを感じました。

生まれた時はほんとにちっちゃくて
まさに「紅葉みたい」な手だったのに。

 

いつもギュッと握っていて
お風呂の時、洗うのが大変だったのに。


いつのまに、こんなに大きく。

 

 

これからどんどん大きくなっていく
娘の手。

今日のこの手もいつか、
「あんなに小さかったのに」と懐かしむのだろう。

 

 

 

 

1歳のお誕生日まであと少し。
ほんとに早い。

娘とともに育みたい、敏感な心

 

 

子育て中の私が今日、
「幸せやな」と感じた時間。

それは

娘がひとりで機嫌よく遊んでいて
その様子を感じながら
ゆっくり落ち着いて家事をしているとき、でした。

 

好きな音楽と
娘が遊んでいる音や声が心地よくて、

きれいに片付いていく
我が家がうれしくて

「あぁ幸せやな」と感じました。

 

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こっそり写真を撮ろうとしたらバッチリ気づかれてしまいました

よくよく見てみたら、
いろいろと散らかってるけど
それはまぁ、いいや(笑)

 

 

娘のいる毎日は
「望んでいた未来」のひとつだけど、

いざたどり着いてみたら
もちろん良いことばかりではなくて。

 

つい、不自由なこと、上手くいかなことに
フォーカスしてしまう私は、
ため息とイライラを抱え込みがち。

 

だけどそんな日にも
きっとこんな瞬間があるはずだから、
素早くキャッチできる敏感な心を育んでいけたらいいなと思う。

 

 

 

 

明日もこんな時間があるといいな。
そして、そんな時間が、
今日よりもひと呼吸分だけでも、
長いといいな。

 

 

 

Hello! 2020!

新年あけましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします!

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年末年始、みなさんはどのように過ごされましたか?

私たち家族は、大晦日にまさかのダウン!
それも夫婦揃って寝込んでしまう、というハプニングに見舞われました(笑)

夫も私も、39.0℃を超える発熱!
「インフルエンザでは?!」と焦って娘を実家に緊急避難させたり
(検査の結果、インフルエンザではありませんでした)
なかなかバタバタした年末を過ごしました。

 

娘が産まれて初めての年越し。
まさか別々に過ごすことになるなんて。

さみしいなぁと思いつつ、
娘が生まれから初めて、別々に夜を過ごして、
びっくりするくらいぐっすり眠れました。

「夫と2人の静かな時間を楽しめた」
そんな年末だったな、と思ったりしています。

 

そんなこんなで、
ある意味、思い出深い年越しとなりました。

 

2020年はこんな風に

2020年は「昨日よりも今日、もっと自分を大事にする」をテーマに
日々を過ごしていきたいなと思います。

 

私は昔から目標を決めたり、考えたりするのが好きで
新しい年が始まったり、新しい月になったり、
ことあるごとに、いろいろな言葉を掲げてきました。

その多くが「○○する」のような「to do」的なもので
「よーし頑張るぞぉ」という気合いとともに掲げていたのですが、

そのやる気も、目標への想いも、
いつの間にかどこかに消えてしまうのが常でした。

そして、その度に自己嫌悪。


「私って怠け者やな」
「私って継続てきひんな」

たぶん、もう何百回・何千回と
そうやって自分を責めてきたと思います。

それなのに懲りずに目標を掲げるのは、
やっぱり日々の中に心の拠り所になるような「指針」が欲しいから。

そんな想いがあるんだと思います。

 

そういう自分に気がついて
「目標を掲げる」ことについて考えたとき、

「目標」って「未来への約束」やなって
今更ながら気づきました。

私は明日の私と、どんな約束がしたいかな
私は来年の私と、どんな約束がしたいかな

そう想いを巡らせてみたら
「私は○○をするよ」もいいけれど
「私は○○な私でいるよ」というようなことを約束したいと思いました。

 

それは日々に対する「姿勢」であったり
自分自身、家族への向き合い方だったり

「to do」というより「to be」を約束したい。

それって「目標」というより
「コンセプト」みたいな感覚かもしれませんね。

 

だから2020年は
「昨日よりも今日、もっと自分を大事にする」

をコンセプトに日々を過ごしていきます。

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実家のお雑煮 美味しくいただきました


2020年、母として

もうすぐ娘が1歳になります。
「赤ちゃん(乳児)」を卒業して「幼児」に。

本当に早い!

ありがたいことに
すくすくと成長してくれている娘。

かまり立ち・つたい歩きもマスターし、
今は「はじめの一歩」が出るのを待っているところです。

 

そうやってまたひとつ、
成長の大きな節目を迎えると、
娘の行動範囲・興味の範囲もグッと広がり、
それとともに自我や自己主張も強くなり、
さらに賑やかな毎日が始まるのかなと想像しています。

だから、これからは、
娘との距離感をもっと大事にしていきたいと思います。

産まれてからの1年間は、
本当にベッタリくっついていて。

「私が行くところには、娘も行く」
「2人で1人」

そんな感覚でいました。

もちろん、これからも
娘と一緒にいろんなところに出かけるんだけど
少しずつ別行動が必要になってくる予感がしています。


私が私の時間を楽しむために
娘が娘の時間を楽しむために

 

「これまでと同じではいられなくなってきているな」と、今、感じています。

 

「別行動」と言葉にするのは簡単だけど、

「お願いします」と頼むことも

誰も困らないように準備することも私は苦手で

 

気持ち面・環境面のどちらも

少しずつ整えていかなくてはいけない。

 

これが2020年、母としての私のテーマかなと

思っています。

 

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毎日元気いっぱいです

 

今日より良い明日のために

始まったばかりの2020年。
どんな1年になるのかな。

良いことも悪いこともあるだろうけど、
どんなことも「今日より良い明日」のためにあると信じて、
受け止めていけたらいいなと思います。

というわけで、2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

和顔愛語

 

 「和顔愛語」

今朝はなぜか、朝からこの言葉が離れず、
なんども頭の中で繰り返しています。

 

和顔愛語とは、
和やかな笑顔と思いやりのある話し方で人に接すること。

 

この言葉を教えてくださったのは、
尊敬する和尚さまです。

 

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「和顔」ってきっとこんな顔だと思う

 

和尚さまとの出会い

 

京都・心華寺におられる和尚さまと
初めて出会ったのはかれこれ10年くらい前。

 

母が「素敵な和尚さまに出会った」と嬉しそうに
話してくれたのが最初です。

母は友人からの紹介で
和尚さまが主催されている論語の勉強会「にんげん学講座」に参加し、
その勉強会に、和尚さまの人柄に、感激して帰ってきたのです。

 

その後、母の話に興味を持った私は、
母と一緒に「にんげん学講座」へ。

母から聞いていた通りの
魅力的な和尚さまと心に響く学びに
感激したのを覚えています。

 

和尚さまの教え「水のように生きなさい」

それから月に一度、
にんげん学講座に参加させていただき、
和尚さまからたくさんのことを学ばせていただきました。

和尚さまはよく

「水のように生きなさい」とおっしゃっておられました。

・低いところに流れていく水の謙虚さを
・どんな器におさまる柔軟さを
・すべての命の源となる雄大さを

とにかく見習って、生きていくのだよ


そんな風に話されていた和尚さまの顔を
思い出しています。

後に、私は同じ言葉を別の方からも聞くことになります。
それは重富豪先生。

重富先生の言葉に素直に感動できたのも
先生からのご縁で始まった
ありがとう巡礼に参加しているのも

和尚さまとの出会いがあったからこそだと
感じています。

 

そして、「にんげん学講座」で前職の社長と出会い、
お仕事をさせていただくことになり、
その職場でのご縁で、夫と出会うことになりました。

こうやって振り返ると、私の人生における
和尚さまの存在の大きさに驚くばかりです。

 

継続する力、変わらない想い

1995年、阪神大震災
そして地下鉄サリン事件などのオウム真理教のあれこれ。

日本中に広がる悲しみと衝撃に
危機感を覚えた和尚さまが

「人の心を育てなければ」との想いで始まったのが
「にんげん学講座」でした。

 

それから今日まで、ずっと続けてこられた。

その地道な行動に、強い意志と信念に、
今、改めて圧倒されています。

 

いつの頃からか始められた和尚さまのブログ。
「毎日読む心の栄養ドリンク」

 

毎日のように記事を更新され、
読ませていただく度にはっとさせられたり、
今日も頑張ろうと、1日の活力をいただいたり、
明日はこうしようと、未来への希望をいただいたり、

 

私の日々を支えてくださっています。

 

 

そして、今日

娘の風邪をもらったのか、
今日は久しぶりに熱が出てしまいました。

そんな体調不良に甘えて
大掃除をひと休み。

 

今日は和尚さまを想って過ごしています。


和尚さまのブログを読んでいたら
今日はこの記事が目に留まりました。


「背伸びしない楽しい人生」
https://shibasaijyo.hatenablog.com/entry/2019/08/20/%E8%83%8C%E4%BC%B8%E3%81%B3%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%94%9F

 

これからも読んでいきたいな思います。

 

 

和尚さま、本当にたくさんのことを教えていただき
ありがとうございます。